建築士会全国大会2017

12月8日から二泊三日で第60回建築士会全国大会京都大会に佐野支部5名で参加してまいりました。8日の全国大会はいつもですと10月に開催されますが、京都大会ですので今年は12月開催でした。紅葉は終わってしまい、残念でしたが多くの方が参加して本大会も盛会の内に開催されました。

2017全国大会

私どもは翌日のエクスカーションのJコース「清水寺.六原界隅のいま」にエントリーしましたが、募集定員20名のところ40名を超える希望があり参加が危ぶまれましたが、京都建築士会のご配慮で参加することができました。内容は屋根修復工事中の清水寺の見学と六原学区の空き家対策の取り組みの講演でした。

幸いな事に工事現場の足場に上って まじかに見ることが出来貴重な経験をさせて頂きました。また案内をしていただいた京都府教育庁指導部文化財課の担当の方が佐野出身の方で驚きました。

2017全国大会

2017全国大会

2017全国大会

2017全国大会

後半の空き家対策の講演は、どこの市町村でも取り組んでいく課題ですが、六原地区は路地が狭い、建て替えが出来ないなど問題が多い場所でも有るので、まちづくりの活動で見出したものは、空き家を改修して再利用する事にして取り組んでいました。
改修する費用ですが、持主はお金を掛けたくない、当然の話ですが中を取持って改修費用は補助金と住む方が家賃の前払いで賄う、そして借りる方が、希望の住まいなどに改修出来る事、これがうまく融合して、街並みが上手く形成されたの事でした。最後に空き家対策に携わって感じたことを話してくれましたが、

 1 空き家が放置される理由は多彩
 2 放置期間が長くなるほど解消が難しい
 3 空き家の解消だけでなく空き家にしないさせないことが必要
 4 空き家は所有者だけの問題じゃなく、まち全体の問題である

そしてこの事のすべては 次の世代のために、と締めくくってました。

2017全国大会

佐野に帰ってから、六原まちづくり委員会発刊の「空き家の手帖」を佐野市・空き家対策室に寄贈してきました。
少しでも参考に成れば 全国大会に行った甲斐が有ります。
(文章:亀山)


2017全国大会

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